連載「モノ語り」目次

香筒のモノ語り

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ここから始まった

香筒のプロトタイプ(箱型)
(写真4)

写真4が最初のモデルだ。
箸箱の短いものを想像していただくと良いだろう。蓋のとっての代わりに丸い窓を開け、そこから内蔵の香たてが見えるというデザインだ。試作を重ねたが、このデザインの特徴として手仕事のディテールこそ勝負という点にこだわっていたこともあって、どうしてもコスト的に無理と判断。
断念。

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「香筒」の商品情報は、桜ショップオンラインにてご覧いただけます。

authorInoh Ippei  linkLink  comment0  trackback 
category香筒  time15:25

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株式会社古今研究所 代表取締役
稲生一平

アートディレクター、陶芸家
1942年生まれ。大手広告代理店に勤務後に独立。異色のプロデューサーとして活動。
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