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i+iステーショナリー 誕生記

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字が上手になる紙

I+Iステーショナリー 手漉き和紙の一筆箋
一筆箋

にわかには信じがたいと思うが、この紙で書くと字が上手になる。 弘法筆を選ばずというのは誰でもご存じだが、実際は筆も選び、墨も選び、紙も選ぶと良い。 特に紙は墨の発色と筆の滑りと直接に関係するので、紙によって恐ろしいように変化する。ただ、このコメントはあくまでも記録としての文書であって、いわゆる書道の世界ではない。書の世界は筆触とも言われるように紙を含めての作品づくりなので、紙に対する評価基準が全く異なる。

例をあげれば、是非写経に使ってみてほしい。(写経用紙も販売を予定している)天平の時代にタイムスリップしたような、素晴らしい作品が生まれる、最高の紙だ。

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authorInoh Ippei  linkLink  comment0  trackback 

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株式会社古今研究所 代表取締役
稲生一平

アートディレクター、陶芸家
1942年生まれ。大手広告代理店に勤務後に独立。異色のプロデューサーとして活動。
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